矯正

Just another WordPress site

咬合誘導・小児矯正

約 2 分

咬合誘導の目的


1.歯、歯列、顎の成長発育が正しく進行するよう、乳歯、乳歯列を保護する


2.歯、歯列、顎、顔面頭蓋の正常な成長発育を阻害する因子の発生を防ぎ、また、これを除去する


3.口腔諸器官の異常を早期に発見し、簡単な処置によりこれを阻止し、かつ除去するよう努力する


(現代小児歯科学 医歯薬出版株式会社)


咬合誘導、小児矯正、口腔育成、等、こどもの矯正は、成長期の子供のうちに、
永久歯がよい位置に生えられるよう土台を整える治療となります。


床矯正も、主に小児を対象とするため、大きく見ると咬合誘導に含まれます。


上顎の幅が狭かったり前歯の叢生の為、下顎が後退した位置で成長し、下顎の発育が悪い下顎後退症の状態は、
小児期に適切な咬合誘導治療を行うことで改善し、デュアルバイト(二態咬合)になることを予防することができます。


また上顎が小さく、下顎が左右的にずれた位置で咬む交叉咬合も、そのまま成長すると下顎の骨格的左右差となってしまいます。
上顎の骨が完成する前は、顎の幅を拡大することも可能で、交叉咬合が改善しやすくなります。


良い発育が誘導できれば、永久歯列に対する処置がいらない可能性もありますが、
基本的には、永久歯列になったら仕上げの歯列矯正を行うことをお勧めしています。






関連情報

2021年2月25日
インプラント情報
歯周病菌で食道がんリスク上昇。
・これまであまり検討されていなかった食道がん患者の口腔内所見と口腔内細菌叢の特徴...
2021年2月20日
インプラント情報
歯列不正とシャベル切歯
・日本人の歯並びはなぜ悪いのだろう? 上顎前突や叢生が起こりやすいのは、それなり...
2021年2月15日
インプラント情報
カカオポリフェノールで血圧低下。
・日本で初めて高カカオチョコレート(カカオ分70%以上)を25g/日、4週間摂取...
2021年2月10日
インプラント情報
59%の下顎智歯は、智歯周囲炎の既往のため抜歯となっている.
・下顎智歯周囲炎(この場合、5ミリを超える歯周ポケット)の罹患率は、25歳以降に...
2021年2月5日
インプラント情報
特定の歯周病菌で食道がんリスクが約6倍に!
食道がんと口腔細菌に関係  江戸川病院と総合南東北病院との共同研究。 研究では、...
2021年2月1日
インプラント情報
血流量の影響を受ける歯と受けない歯の違い
従来からいわれている知覚過敏では説明できない現象として、同じような実質欠損がある...
2021年1月25日
インプラント情報
咀嚼回数と顎骨の発育の関連性
顎骨の発育は遺伝子的な要因が大きいと思われますが、小中学生のころに噛み応えのある...
2021年1月20日
インプラント情報
歯周病でサルコペニアの病態悪化。
骨格筋は体重の約40%を占める最大の臓器で、全身の糖代謝調節においても基幹的な...
2021年1月15日
インプラント情報
cnm陽性ミュータンス菌が歯垢中から検出された患者は、微小脳出血の出現率が4.7倍高い。
ミュータンス菌が微小脳出血に関与 ミュータンス菌のうち、脳の血管内のコラーゲンと...
2021年1月10日
インプラント情報
1歳半で保育所に通っている幼児は、虫歯になるリスクが1.55倍高い。
・1歳半で保育所に通っている幼児は、日中に親の養育を受ける幼児と比べて、3歳にな...